桃太郎ジーンズの種類(銅丹LABEL/出陣LABEL/VINTAGE LABEL)
桃太郎ジーンズは、3種類にわかれています。
それぞれの種類を「レーベル」という名称で呼んでいます。
- 銅丹LABEL(どうたんレーベル)
- 出陣LABEL(しゅつじんレーベル)
- VINTAGE LABEL(ヴィンテージレーベル)
ざっくり言うと、デニムとしての製法・ヴィンテージ度合いが違います。
ヴィンテージレーベル > 出陣レーベル > 銅丹レーベル
の順に、昔ながらの製法を採用していて、
ヴィンテージ度が高いデニムなっている感じです。
例えば、ヴィンテージレーベル、出陣レーベルでは
「ねじれ防止加工」が施されていないデニム生地を使っています。
ジッパーを使用すると、ジーンズがねじれてしまうので、
現代のジーンズの多くは「ねじれ防止加工」をしているそうです。
なので、ヴィンテージレーベル、出陣レーベルには
ジッパーのジーンズはなく、全てボタンフライになっています。
その分、昔ながらのヴィンテージな味わいを楽しめます。
色落ちを楽しむにも、良さそうです。
ちなみに、自分はヴィンテージ度合いには興味がなく、
ジッパーじゃないと不便だ!と思ったので、銅丹レーベルになりました(笑)
それでも十分に生地は厚いし、
普通のジーンズに比べれば、ヴィンテージ感は抜群です。
⇒ ヴィンテージレーベル・メンズ(桃太郎ジーンズ公式サイト)
⇒ 出陣レーベル・メンズ(桃太郎ジーンズ公式サイト)
⇒ 銅丹レーベル・メンズ(桃太郎ジーンズ公式サイト)
あと、その他にも細かい点で
3つのレーベルで違うところがあります。
右側のバックポケットのデザイン
桃太郎ジーンズは、それぞれ
銅丹レーベル・出陣レーベル・ヴィンテージレーベルで
右側のバックポケットのデザインが異なります。
出陣レーベル:横2本線のペイント。メンズとキッズは白、レディスはピンク。
鬼退治出陣前を描いた古い桃太郎ズの「のぼり」に書かれている
「二本の線」をイメージしているそうです。
銅丹レーベル:桃をイメージした2本のステッチ。シンプルだけど、オシャレ。
ヴィンテージレーベル:特に何もなし。無地の方がヴィンテージ感が出ますね。
バックポケットは
自由にオーダーペイントができる
桃太郎ジーンズはそれぞれのレーベルで
バックポケットのデザインが違ってくるわけですけど、
購入に際しては、選択基準にはならないかも。
というのは、バックポケットには
オーダーペイントを使って、様々なデザインが可能だから。
自分は銅丹レーベルのジーンズを購入しましたが、
オーダーペイントで、桃色の「洒落桃太郎ペイント」を入れました。
たしかに、元のデザインである
桃をイメージした2本のステッチも見えますけど、
それ以上に、桃太郎ペイントが強烈ですよね。
オーダーペイントにはいくつか種類があって、
色違いもあるし、かなり自由に遊べると思いますよ(^^)
ちなみに、こんな風に
2つのペイントを重ね合わせることもできます。
もちろん、左側のバックポケットにもデザイン可能です。
左右それぞれに異なるペイントを入れる人もいるそうです。
バックポケットのペイントはオススメです。
これをやると、一気にオリジナル度が増しますからね。
ただし注意点としては、
オーダーペイントを入れるとサイズ交換が不可になります。
初めて桃太郎ジーンズを買う人やサイズに確信が持てない人は、
オーダーペイントなしで、まずは購入しましょう。
桃太郎ジーンズが届いて、サイズに問題がないことを確認してから
オーダーペイントの追加注文をするのが無難です。
※その場合、送料だけは自己負担になりますが、
※サイズが合わないジーンズを履くほうがリスク高いです。
※逆に言えば、そこまで個別対応してくれるのは
※非常にありがたいサービスだと思います。
ジーンズの後ろに付いている革パッチも、多少違いがあります。
実際にはベルトをすると隠れてしまうので、さりげないオシャレ感かなと。
銅丹レーベル:サドルレバーパッチで。けっこう特徴的ですよね。
出陣レーベルとヴィンテージレーベル:羊革箔押パッチ
⇒ ヴィンテージレーベル・メンズ(桃太郎ジーンズ公式サイト)
⇒ 出陣レーベル・メンズ(桃太郎ジーンズ公式サイト)
⇒ 銅丹レーベル・メンズ(桃太郎ジーンズ公式サイト)
桃太郎ジーンズの色と形は、どうなのがあるの?
桃太郎ジーンズの色や形は、
それぞれのレーベルごと、型番ごとに異なっています。
主な桃太郎ジーンズの色(濃い順)
- 特濃インディゴ:ヴィンテージ、出陣、銅丹
- オールドブルー:出陣
- クラシックインディゴ:銅丹
など
主な桃太郎ジーンズの形(細い順)
- タイトストレート
- リスムストレート
- ストレート
- クラシックストレート
など
ただし、細かい色味や形状はそれぞれのジーンズごとに違います。
同じ特濃インディゴでも、
ヴィンテージレーベルと銅丹レーベルの色味は違うし、
同じクラシックストレートでも、
股上、ヒップ、裾などの長さも違います。
桃太郎ジーンズのオンラインショップで
それぞれのジーンズを見ると、まず、タイトルで大まかな特徴がわかります。
上記の場合だと、
・14.0oz(オンス)の厚みの生地を使っていて
・染め方が、フルインディゴで、
・ジーンズの形が、スリムテーパード
という感じです。
そして、ジーンズの詳細ページを見ると、こんな風に書いてあります。
シルエットはG004の股上が深く腰周りはゆったりめで、
膝から絞ったスリムシルエットのテーパードジーンズです。
旧式力織機を用いてタテ糸を弱テンションにして織ったセルヴィッチデニムです。
タテ糸を弱テンションにすることでヨコ糸を打ち込んだ時にタテ糸が波打ち、
履きこんでいくうちにアタリが出やすい生地になっています。
タテ、ヨコ共にインディゴ染めの色を用いているので、通常のデニムと一味違う落ち感を
楽しめる生地です。
タテ糸、ヨコ糸共にIDの糸を使用しているため定番ジーンズとはまた違った雰囲気を楽しめる1本です。
自分は細かい点はわからないので(笑)
赤字のようなポイントだけを見て、あとは写真の雰囲気で選んでます。
詳細のサイズ表記だけは、ちゃんとチェックしてます。
ウエスト、ヒップ、股上、ワタリ、裾、股下のサイズは
各ジーンズごとに必ず表示されているので、要チェックです。
⇒ ヴィンテージレーベル・メンズ(桃太郎ジーンズ公式サイト)
⇒ 出陣レーベル・メンズ(桃太郎ジーンズ公式サイト)
⇒ 銅丹レーベル・メンズ(桃太郎ジーンズ公式サイト)